【英語学習者必見】英会話で通じない理由は「日本語の曖昧さ」にある?
英語と日本語の最大の違い——それは**「曖昧さ」**の許容範囲です。
少し炎上するかもしれませんが、日本語は曖昧な表現を多用する言語です。一方で、英語や英会話は 論理的で明確な表現が求められます。
この違いが、日本人が英会話でつまずく大きな原因のひとつでもあります。
例えばこんな例。
コロナは2022年に終わった
これをそのまま英語に訳すとこう言いたくなりますよね?
❌ Covid-19 has been finished since 2022.
でもこれ、英語では間違いです。
なぜなら**「コロナが完全に終わった」と断言する根拠がない**から。
今でもマスクを着用している人もいますし、状況は国や地域で異なります。
正しく伝えるならこうです。
✅ Covid-19 hasn’t finished yet.(コロナはまだ終わっていない)
もしくは
✅ Covid-19 was finished 2 years ago.(コロナは2年前に終わった)
この場合「今はわからないけど、2年前に終わったと言われている」というニュアンスになります。
この違い、わかりますか?
日本語の曖昧さがそのまま 英会話 に持ち込まれると、意味が通じない原因になるのです。
英語を学ぶうえで大切なのは、「曖昧さを減らして伝えること」。
英会話で「なんか通じないな」と感じたら、日本語特有の曖昧表現が邪魔しているかもしれません。
ぜひ、英会話学習の参考にしてみてください。
#英語学習 #英会話 #日本語の曖昧さ #英語の問題 #曖昧表現をなくす
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はまちゃん
ワーホリ社長®濱野将樹 海外旅行は40回強、うち 2003年にカナダでワーキングホリデーで1年滞在。帰国後翌年2005年に英会話スクール・レンタル自習室・海外留学サービスなどの教育事業を東京・千葉を中心に展開しております。英会話スクール・有料自習室・海外留学・仲介・斡旋
英会話喫茶・経営コンサルティング
有限会社イーミックス 代表取締役
株式会社イーミックスコンサルティング 代表取締役 など複数の会社を経営
写真はアイスランドにあるグリフォスの滝

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