メンタルブロックを外すと英語は話せる
本日は私の著書「メンタルブロックを外すと英語は話せる」についてご案内させて頂きたいと思います。
「メンタルブロックを外す」とは、どういうことなのか?
それは、ご自身が「本当はこの様にしたいのだけれど、日本的な壁に押さえつけられている事によって英語ができない」という事なのです。
私がよく話している事で、「ヘコヘコしているアメリカ人に会った事がありますか?」と聞いた時に「ない」という話になるのですが、これが事実なのです。
もちろん、例外的にはいるかも知れませんが
「ヘコヘコしているアメリカ人が何故いないのか?」と考えた時に
「ヘコヘコしている状態で英語を話しているイメージが湧かない」という事なのです。
イメージ出来ないものはできない
私が普段生徒さんに聞いているのは
アメリカ人が英語を話す時に、内気でオドオドとして縮こまって英語を話すのか、背筋を伸ばして、堂々と英語を話すのか、どちらなのか?という事なのです。
皆さまは多分、後者をイメージされたかと思います。この、「内向的で日本人的な考え方のブロックを外すと、英語が話せる様になります」というのが、この著書の趣旨となっております。
では、具体的に何をしたら良いのか?ですが、私はいつも「内向的な方は良くない」という話をさせて頂いているのですが、
「では〇〇さんは内向的なので、それでは英語を話せる様にはなりませんので、明日から明るく元気よく自信を持って堂々と生きて下さい」と言った所で
その方が突然その様にはならないのです。
それは分っているのです。
では、何すれば良いのか?についても、こちらの著書に掲載しております。
やり方を一つご案内します
色々ございますが、1つの例としては「ありがとう」という言葉を言って下さい。
「ありがとう」を1日30回言って頂きたいです。
内向的な方は、それが悪いという意味では全然ないのですが、「内向き思考」なのです。
「ありがとう」という言葉は、感謝の気持ちを表すので「外向きの思考」になります。
内向き思考の状態で「ありがとう」という言葉は、なかなか言えません。
私の友達にも内向的な人がいて、彼は彼で良い人なのですが、あまり人を誉めたりとかはしないのです。
「しない」というよりも「気が付かない」のかも知れません。
なのでこの「ありがとう」を言う事によって、自分の考えが、内から外に出ていきます。
これは1つの例なので「ありがとう」を1日30回言って頂けると宜しいかと思います。
マインド、スキル、ベーシック
もう1つは「どの様にしたら英語ができるのか?」についてですが
簡単に申し上げると「マインド、スキル、ベーシック」になります。
この「マインド」というのが先ほど申し上げた「メンタルブロック」の部分に当たります。
それを外した方が英会話の上達が早いですが、それだけでは駄目なのです。
何故かと言えば「知っている事しか話せない」からなのです。
なのでその「知っている事」つまり基礎の表現が「ベーシック」の部分に当たります。
例えば「go」や「come」などの基礎的な単語をしっかりと身に付けて、それを「話す」という事をやって頂きたいです。
まずは「基礎的な単語を知る」そして「知って覚える」という事を必ずやって頂きたいです。
これをやらないと、絶対に先へは100%進めません。
なので「確実に覚える」という事です。そして「覚えて使う」事をやって頂きたいです。
「知って、分かって、行って、できる」なのです。
「分かる」と「できる」は違うのです。
殆どの方は「分かる=できる」や、「英文を読んでいたら読める=話せる」と思っています。
そうではないのです。
「分かる」と「できる」には、大きな隔たりがあります。
出来るようになるには練習しかない
この「できるようになる」には、「練習」をする必要があります。
これが「技術・スキル」に当たりますが、確実に練習をして頂く、つまり「声に出して言う」という事を100%やって頂く必要がございます。
楽譜が読めてもピアノが弾けないのと同じです。
「英文が読める=英語が話せる」ではないのです。
なので、この「話す」という行動つまり「技術」に当たりますが、簡単に申し上げると「練習」です。「話すという練習」が重要です。
「分かる」と「できる」は違うのです。
この「マインド、スキル、ベーシック」の3つを実践して頂けると英語ができる様になります。
では具体的に何を学べばよいのか?についても、こちらの著書に全て掲載されておりますのでこちらをお読み頂いて、且つそれを「実践して頂く」ことがポイントになります。
いくら英文を黙読して理解できたとしても、それで話せる様には絶対にならないのです。
仮に話せたとしても通じない可能性がございます。
何故かと言うと発音が良くないからです。
日本語と英語は発音が違う
日本語は文字と発音が一致している言語です。「あ」は「あ」としか読みませんし、「い」も「い」としか読みません。
ところが英語の場合は「A」と言っても「エー」や「エイ」や「ア」など、単語によって読み方が違います。
なので当然、ローマ字読みやカタカナ読みをしたら通じないのは、その様な理由です。
英語は単語によって、全く違う音(発音)をしているのです。
なので必ず口に出して頂いて、且つ一番良いのは、間違いを訂正してくれる人(インストラクター)が居る事です。これは必ず必要です。
これはとても重要な話です。
基礎的な内容については、こちらの著書「メンタルブロックを外すと英語は話せる」に
ある程度の「マインド、スキル、ベーシック」を凝縮させておりますので
是非、ご覧頂ければと思います。
もっと深く学ぶ事をご希望の方は、オンラインや通学制でレッスンをやっておりますのでそちらもご覧下さいませ。
まだこちらの著書をご覧になっていない方は概要欄にアマゾンのリンクを貼っておりますので、そちらからご注文下さい。
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はまちゃん
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